米国でもネット広告は急増しているそうだ。日本の約5倍、100億ドル(邦貨で約1兆400億円)、広告媒体の4%程度を占めている。2年後には雑誌広告を抜くという予測もある。
この米国のネット広告の約4割を獲得しているのが「グーグル」や「ヤフー」などの検索サイトである。これらのネット広告関連のサイトを既存出版企業などのメディアが買収しようとしているようだ。このような米国の状況は、ライブドアがニッポン放送の株式を買収しフジテレビを支配下に置こうとしているわが国の状況とはまったく逆の状況にある。しかしいずれも、既存メディアと伸張著しいネットワーク企業が、膨大な広告費の(現在および将来の)シェアを激しく争う状況に変わりは無いように感じる。
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